ほとんどの観葉植物が買取りできない訳
相変わらず、鉢物植物の処分依頼が頻繁に入ってきます。もう「売らないで!」って叫びたい位(ToT)/~~~
そんな中、「最初そこそこの値段で買ったいい観葉植物だから、買取りして欲しい」というご依頼がありました。写真で確認すると確かに悪くはなさそうでした。しかしまず、普通に出回っている観葉植物、それが陶器鉢に直植えされている、そして必要以上に大きく育っている、葉の状態もよく見ると決して良くはない。どう転んでもそのままでは商品として使えないものでした。
私たちが貸鉢として使うためには、まずプラ鉢に戻さなければならない。そして枝葉も運びやすいサイズに整えなければならない。葉が傷んでいたら、一度全部落として新たに吹かせなければならない、しかもそれは夏場限定。その手間を考えたら、普通に綺麗な観葉植物を仕入れした方が余程楽でいいのです。引き取りした観葉植物は残念ながら、処分が前提となってしまうのです。
もちろん例外はありますが一般的には、庭木は大きく育てば価値が上がるけど、鉢物の観葉植物は時間の経過とともに価値が下がるものなのです。
・生産者は費用対効果を考え、いちばんいい状態、売りやすい状態になったタイミングで出荷してきます。
・最近は高く売るために陶器鉢に直植えされた観葉植物も多いです。しかしこれが何かと厄介。(以前の記事 コチラ ご参照)
・鉢物は時間の経過とともに鉢に根がまわってきます。実は適度にまわっている位がいちばんいいのですが、度を超すといいことはありません。(植替えについては以前の記事 コチラ もご参照ください)
・普通の室内では、一見よく育っているようでも、根本的にはいい葉はでてこないものです。
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