観葉植物を台車で運ぶ、エレベーターに乗せる
2016/07/12
日々の仕事のひとコマです。
高さ2mを超えるような観葉植物でもほとんどの物はしなるので、一見無理そうに見えるエレベーターにも意外とあっさり乗せられます。その瞬間を見られたら、「あー当たるっ!」と言われるので、手を使って上の方から折り曲げて「大丈夫ですよ」アピールをしなければなりません。また、しならない朴物は台車の上で斜めに倒して運びます。
ちなみに、このような観葉植物を包んでいるビニールには、広がった葉を束ねて移送しやすいようにするだけではなく葉の痛み防止と、真夏の葉焼け防止、真冬の寒さ対策といった役割もあります。専用のビニールがない場合は、新聞紙を巻いてガムテープで留める等で代用できます。 真夏や真冬に引越し業者に観葉植物の移動を任せたら、何の悪気もなく、ただ知らないことによって真夏の直射光に当てたり、真冬の寒風に当てて植物をダメにしてしまう可能性がありますので注意が必要かと。
小さなエレベーターで、横長のタイプはやりにくいです。でもこういった業務用の物はある程度規格が決まっているからか、ギリギリセーフって場合が多い気がします。規格がそろっていると何かとありがたい・・・
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