観光都市世界ランキング1位の京都、大阪人から見た勝手な意見と感想
四条通り
片側2車線の道を1車線にして歩道を広げる、画期的なことですね! 2車線あっても路駐などで結局1車線ふさがっていたから、確かにこれは正解。バス停まで引っ込めてないのに、ちょい荷物積み下ろしのスペースを確保してくれているのは運送関係者にはありがたいところ。がしかし、京都には都市高速がなく移動に時間がかかる、渋滞もひどい。せめて京都駅付近まででも、地下という手もあることだし、高速を伸ばして欲しいところです。鉄道では、地下鉄2路線のみで後はバス頼みと課題も多いですね。例えば路面電車の復活なんて現実的じゃないのかなぁ。
五条通り
京都市内を東西に走る国道1号、9号。京都の人はほぼ五条通りと呼びます。その五条通り、東山を超えてカーブして山科でも五条通りと呼びます。同じく三条通りも東山を超えてカーブして山科でもそう呼びます。京都東インターのところで交わってるけど、いいのかな? その、京都東なら問題ない感じだけど、中には○○東京都店なんていうのもあります。なかなかヒガシキョウトって読めないんですけど。写真は、おそらく京都でいちばん大きな堀川五条の交差点。交差点名はわかりやすい!
地下鉄東西線
山科で90°曲がって宇治市の六地蔵まではほぼ南北に走っていて、東西に走る距離と同じだけ南北に走っているけど、その名前でいいのかな? でも区の名前は、中京区、下京区、右京区、左京区など、味があっていいですね。他の政令都市は決まって中央区、北区、南区・・・と付けるから。私は今でも御所から南を向くイメージをして、右か左かを判断しています。
長い地名
上る、下る、東入る、西入る、地名にさらに通りのどちら側かをプラスして呼ぶものだから、住所はどうしても長くなります。それをわかりやすくていいと言いますが、元の町がきちんと大きな道路で囲われていたら、そんな言い方をしなくて済んだのにと思うのは自分だけ? (町と町の境が道ではなく家と家の入り込んだところにあることが多く、大通りを挟んで両側が同じ町名だったりする。例えば住所を見てある家を探す時、上る下る等を付けてもらわないと全然違う区画を探すことになるから、それがなかったら困る) 昔、亀岡に住んでいたとき、地名が長く、ここも京都なんだと実感したものです。でも中には田んぼの一区画にまで地名があったりして??? 例えばボールペンのペン先の地名は、亀岡市東本梅町赤熊畑ノ下。
賃貸住宅の更新料
関西ではなぜか京都だけが昔から存在していました。それもどんどんなくなる方向だったのが、数年前に最高裁で有効と認められ、復活しつつあります。しかし京都市内でも中心部から離れていくにつれ、入居者の取り合いもあって、取られなくなってきている印象です。更新料ゼロと言えば結局大阪と同じように自動更新だろうと思ったら大間違い。管理業者は更新手続き料という名で取ってきます、貸主借主両方から。期間が経過したら、絶対更新はするのですね。自動更新という概念はないのかな?
プライド
京都の人はプライドが高いといいますが、そうなんでしょうね。江戸時代、政治の中心は江戸でしたが、京都は天皇の住む都、「上」でした。大坂まで含めて「上方」と呼ばれていました。もう直接知っている人はいなくても、そのDNAは脈々と受け継がれているのでしょうね。自分の勝手な京都人の印象は、京都の人はなかなか京都から出ないということですが、これも関係あるのかな!?
リニアを京都へ
それはもう奈良でいいでしょ。
長々と失礼しました。
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