花を育てている方へ、ペチュニアと花がら摘みのお話し
花が咲き終わっても散らずに残っている枯れた花のことを「花がら」といいます。いつまでも残しておくと見苦しいだけでなく、病気などを発生させる原因となるので、タネを採取する場合を除き、花がら摘みをこまめに行います。摘む位置ですが、花の根元の子房ごと手で摘むか、ハサミなどで切り取ります。株元の茎から切ってはいけません。
<NHK出版 みんなの趣味の園芸 園芸用語集より>
先に要点を書いてしまいました。
ではペチュニアで実践訓練です^^
0.は今咲いている花、これを確認して株元へ下りていきます。1.は咲き終わった花だから赤線部でカット、同じく2.3.と進みます。そして、次 (の紫〇) も切ろうとしたとき、注意! 咲き終わった花と見間違えそうですが、これは蕾(つぼみ)です。なんでここに蕾があるかって、よく見たらこれは分岐した茎で、先の1.2.3.とは別のルートに伸び始めた部分だからです。(ピントが合ってなくてスミマセン(._.))
こんな感じですべての花がらを取ったら、見た目はスッキリし、株のためにもいいのです!
よく登場します、茨木東中条・パークホームズさんの上階、プランタースペース。ペチュニアが綺麗に咲いています。これは軽いプランターなので、毎回お手入れのたびに反転させて、花がこちらを向くようにさせていただいています。
さて、ペチュニアで思い出すのがもう20年以上前になるガーデニングブーム。そのブームに乗ってペチュニアを改良したサフィニアが市場に出てきて、皆サフィニア、サフィニアって煩かったです。自分は昔からひねくれ者だったから、一人でぶつぶつ言ってました。
「わざわざ300円近くも出して大手業者が声高に宣伝している苗を買わなくても、50円の普通のペチュニアでいいのに」
確かにいいものだと思います。しかし、間違いなく言えることは、高い苗を買ってきて植えたら植えっ放しの人より、安い苗でも丁寧に管理している人の方がよっぽど綺麗に長く花を咲かせているということです。
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