セリが卸になって、卸が小売り店になって、小売り店は、、
2017/06/21
うちの仕入れの大半は豊中市の市場、大阪植物取引所です。と言っても実際に利用するのはセリではなく、セリ前日の先取り。セリのような、例えば人気のない商品をタダ同然で買えるといったうまみはありませんが、欲しい商品を確実に、時間をかけずに買えるメリットがあります。
最近は、この先取りを利用する業者が多く、「もっとセリに来てぇやー」という嘆き声を聞いたことがあります。そしてその販売単位も小さくなってきました。例えば花苗では、十数年前は5ケース単位が主流だったのが、今ではほとんど1ケース単位です。(一応予定価格が付いていることで)値段もわかって買うわけだし、結局卸と一緒です。
市場の周りにはたくさんの卸があります。昔は市場に出入りするのは卸で、一般小売店などはその卸で仕入れをするという流れだったのでしょう。しかし今は一般店も市場に入るから、卸はさらに細かな商売をしていかなければならりません。花苗は、物によっては1ケ単位で売られるようになってきました。「一般の方には販売しません」というスタンスですが、結局小売店と一緒です。
そして、園芸業界に限らず、小売店という小売店は一部の繁盛店を除けば皆しんどい思いをしていますね。100均ショップや大型ショッピングモールができて便利になる一方、中心市街地の商店街はシャッター街となっている所がどれだけ多いことか。ルート販売等の顧客をかかえていれば何とかなるのでしょうけど、そうじゃなければモールに入り込むか、ネット通販ってなってしまうのかな・・・
今日はセリの日でも先取り日でもなかったけど、急ぎで胡蝶蘭が必要だったので卸で仕入れ。ついでに、珍しい花苗を1つ買いました。
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